襲いかかるくの一の前へ身を投げ出すように飛び込んだ霧風は、巧みに上体をひねり刀の切っ先を女の秘部へ思いきり突き入れる。
「あぎゃあああああっっ!?」
凄まじい絶叫が空気を引き裂く。凶刃が引き抜かれるとおびただしい鮮血と尿が入り混じりシューッと音を立てて勢いよくほとぼしった。
「ア…ガ…」
目を一杯に見開き、しばし仁王立ちのまま全身をビクビクと痙攣させていた裸殺衆のくの一が仰向けにひっくり返って動かなくなる。死体の股間からはなお赤い液体がどくどくと流れ出ている。
倒した敵には目もくれずに次の標的を見定めていた霧風は刀を持ちかえると…
「全身網タイツ」って大好きなんですよ、特にくの一の装束として。昔の時代劇とかで実例はあったかな?それにしてもいきなり「局部攻撃」…。実は大好きです(笑)。自分の好きなネタを2つ組み合わせてみました。