MidNightLadies

宝物殿

 2000年中に頂いた宝物です。

2000年に頂いた作品


kisirian様よりの宝物1 あい様よりの宝物1 GULF様よりの宝物1 KOZI様よりの宝物1 EWF様よりの宝物1
KOZI様よりの宝物2 GULF様よりの宝物2 KOZI様よりの宝物3 KOZI様よりの宝物4 あい様よりの宝物2
GULF様よりの宝物3 みかす様よりの宝物1 EWF様よりの宝物2 みかす様よりの宝物2 KOZI様よりの宝物5
みかす様よりの宝物3 KOZI様よりの宝物6 GULF様よりの宝物4
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 なんとあの「クチナシ館」のkisirian様から相互リンク記念に絵を頂いてしまいました!ありがたや〜。このMidnight Ladiesに来ていながら”やられ女の殿堂”「クチナシ館」を知らない人はまずいないでしょう。本当に随分とお世話になっております。「キサマらの腐り切ったハラワタを地ベタにブチ撒けてやるっっ!!」という感じの場面です。正義の熱いビームが女悪党を貫いています。残りの1人もすぐに後を追って地獄に落ちるでしょう。かわいい顔に似合わぬ凶悪な銃がいいですね。彼女たちの内面が伝わって来るようです。
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 資料や情報でいつも大変お世話になっているあい様より頂きました。女性のやられ役に造詣の深い方で、ご自身でも漫画をお描きになります。これは「あやめ忍法帳」という作品です。技術的には拙いものの、描きたい気持ちを力一杯真っ直ぐにぶつけた熱さが伝わってきます。並の熱意ではアマチュアで何十ページも描けません。児童文学の挿絵っぽい雰囲気がいい味出してます。以前に1ページだけ抜粋して掲載していたのですが、今回全16ページを載せました。判読ギリギリまで縮小したので文字が読みにくい点はご了承を。いきなり合計容量1.83MBの画像を読みに行くので遅い回線の人は注意してください。
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 「マゾーン燃え〜!」なGULF様からファンタスティックな絵を頂きました。内容はまさに「マゾーン燃え燃え」!手前にいるマゾーンの恍惚とした表情といい、青白い炎の中を走るビームの光彩といい、幻想的な雰囲気がマゾーンの魅力をよく表しています。制服が袖無しなのにもこだわりを感じます。GULF様の絵をもっと見たい方は「Gallery GULF」へ行ってみましょう。ただし18禁は無しです(笑)。
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 これまた熱烈なマゾーンファンであるKOZI様より、これまた「燃える」絵を頂きました。「ヤッタラン・プラモ狂の詩」の大きな見せ場、「ブリッジ篭城マゾーン兵士全射殺」の場面です。このくだりは私も大好きで、ハーロック全編の中でも指折りの名場面だと思います。制服が袖無しなのはKOZI様のお好みです。私が特に気に入っているのは右端のマゾーン兵士がバイザーを上げている点。苦悶の表情が露わになって味わいもひとしおです。後ろの艦長さんも含めて実際のアニメより表情がナマナマしいですね。より肉感的な体つき(特に艦長様の巨乳)もKOZI様独特の特徴です。
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 EWF様より「串刺しシャーマン」を頂きました。胸の谷間を刺し貫かれるという女の散り様として最も美しい1つです。この大剣なら自由落下でもサクッといきそうですね、相手は裸同然だし…。注目なのは彼女が「抜いても構えてもいない」事です。驚愕の表情も不意を討たれたことを暗示させます。このあと彼女は仲間に危険を知らせる間もなく絶命し、無念の思いで儚く消えて逝くのでしょう…。本編中でも見張りのシャーマンを不意討ちして殺すくだりがありましたが、いかに憎むべき敵とはいえ戦う機会すら与えられずに密殺される女性キャラなんて滅っっ多にいませんよね。その意味でEWF様はシャーマンの本質を見事に捉えています。
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 KOZI様より今度は女戦闘員の絵を頂きました。怪人の性能試験で戦わされている場面です。複数の人物が躍動するKOZI様らしい作品です。前回のマゾーン同様みなさん美味しそうな体つきしてらっしゃる(笑)。戦闘服には珍しい半袖レオタですが、爽やかなお色気でこういうのもいいですね。ショボイ得物も「”弱っちぃ”感じ」で良い。グローブ、ブーツ、ベルト(しかも幅広で大型バックル付き…もろ好み)の3点セットが揃っているのは個人的に◎。その上イイ感じの網タイツと、更にスカーフまで…なんかもう惜しげもなく贅沢なフルコース仕様です。欲を言えば、相手の怪人がもっと凶悪で強そうな外見だとザコの「かわいそう感」が強調されて良かったのではと思います。
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 GULF様より再びマゾーン絵。今度は白兵戦の最中に後ろ手で壁に押し付けられ、頭を撃ち抜かれる間際のマゾーン兵士です。なんというか、色彩や背景がギーガー調な気が…(背景は「トータルリコール」の火星遺跡かも)。通常のマゾーン風とは趣が異なりますね。全体のプロポーションに後期マゾーンの特徴が出てると思います(なんか後半のザコマゾーンて、わりと小柄っていう印象がありません?肉体的に貧弱というか…)。この絵ではわりと逞しい腕をしていますが、マゾーンの肉体的戦闘力は低過ぎると思います。なんせ訓練された兵士が天文学者のシロウトせがれに組み伏せられてしまうんですからお話になりません。だからいとも容易くこの絵のような状況になってしまうわけです。ハーロック一味は海賊なので原則的に捕虜はとらないから、これが人生最後の瞬間でしょうね、おそらく。でもこんなゴツい銃をこれほど至近で撃ったら頭が無くなっちゃいますね。
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 KOZI様より再びマゾーン絵を頂きました。なんと4連作!「星笛が呼ぶ」における風の星での死闘が題材です。ロマンアルバム風に字幕付きで興奮度が倍増。ヘルメットや手袋の無い白兵戦闘員が「風の星」の特徴です。しかもなんと丸腰なんですよねー。この絵のハーロックは紳士的(?)にも重力サーベルと拳で戦っていますが、アニメではばんばん撃ち殺していました(う〜んバチ当たり!)。格闘で斃されるマゾーンの事例はこの時だけだと思いますが、殴る蹴るされただけで死んで燃えちゃうという脆い命にこちらも燃えます。2枚目の颯爽としたカッコ良さと最後の惨めな死に様が好対照。やはり「過程」があると一味も二味も違ってきます。1人燃えてないお嬢さんがいますが、まだ殺られてないのでしょうか?だったら余計な事をして無駄に命を捨てないで欲しいですね。でも捨てるんですよねー(笑)。本当に充実の大作です。
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 KOZI様ゲームキャラ初挑戦。ハガーおやじに殴り飛ばされるポイズンです。ザコ性にこだわるKOZI様は今回も2人のポイズンを描いてらっしゃいます。いつも思うんですがKOZI様の描く女の子はエッチ臭くて良し。「お姉さんのお色気」です。しかしなんかこういう風に絵にされるとモロに「オヤジのお仕置き」(笑)。考えてみりゃ相手は自分の娘と言ってもいいお年頃です。「くぉらぁーっ!全く最近の若い娘は!ワシが『礼儀』を教えてやるっ!」とかね(笑)。
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 あい様から新作漫画のお知らせです。完成はまだ先だそうですが出来上がっている1ページだけのご披露です。今回はヒーロー物ですね。コロコロやボンボンみたいなノリがイイ感じです。仕置派のあい様には珍しく完全殺傷。ザコ戦闘員も登場するようなので楽しみです。
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 GULF様より大作を頂きました。パノラマ〜っ!題材はハーロック、そして「風の星」です。戦闘機の攻撃から逃げるマゾーン兵士たちに、待ち伏せていたミーメが銃撃を浴びせ残らず仕留める場面でしょうか(スタッフが意図しての事なのか、あの容赦なさは凄く「海賊」っぽさが出ていると思いました)。迫力の1枚です。
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 みかす様より頂きました。ショッカー女戦闘員、これぞ原点です。実作ではまともなカラミが全く無かったので何か非常に得した気分です。密かに生き延びていたショッカーの残党、そして未だ闘志衰えぬライダーが現代において再びあいまみえる!という設定だそうです(意匠が少し違うのはそのため)。見たところ2人はオペレータのようですね。背後のモニター映像からすると基地内を監視する警備スタッフといったところでしょうか。基地に侵入したライダーが自分たちのいる部屋へ迫って来ても持ち場を離れるわけにはいきません。遂に部屋のドアが破られ血まみれの男性戦闘員が転がり込み、続いて恐るべきライダーが…。追い詰められて恐怖にすくみ上がり、声も出ない2人(ひしと寄り添っている姿がいじらしいですね)。さあ、彼女たちの運命は!?(恐らく何らかの情報提供を強要された後、気絶させられて放置でしょうね)。
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 EWF様より久々のシャーマン絵を頂きました。このネタにおける基本中の基本、「斬られシャーマン」です。もう見事に斬られまくってます(しかも3人!)。躍動感あふれるとても良い殺られっぷりです(斃された彼女たちに”おひねり”を供えてあげたいくらい。あ、消えちゃうのか…)。忘れかけていた(大うそ)シャーマンへの想いが一気に燃え燃え。妖術すら使いこなすドラコニアの誇り高きエリート部隊、そんな彼女たちにとってシロウトの子供(=ヤマト=主人公)に斃されるという事はさぞかし屈辱的な事でしょう(でも「ああ、この私がこんな子供に…」と倒錯的恍惚の中で絶命するシャーマンとかいたらいいですね(笑))。一見すると「風の星マゾーン」同様丸腰に見えますが、指先から怪光(爪?)を発射したり、口から針を吹いたりできるので充分に対等な戦いでしょう(というかどう考えてもシャーマンの方が強そう。姿を消したり変身したりできるし…。攻撃力そのものがいかにも貧弱なマゾーンとこのあたりは好対照ですね)。個人的には剣を持っている方が好きなんですけど(あの細身の剣がとても女性的なので)。
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 みかす様より赤ジューシャの絵を頂きました。うわぁ痛そー!(恐怖の表情がたまりません)これはなんかもう「犠牲者」って感じですね(笑)。この赤いお姉さんがどう頑張ったところで、自分を襲うカメレオンの怪物には絶対かないそうもありません(カニ獣人の回だったか、変身したアマゾンがジューシャの首筋に噛み付くという場面は確か実際にありましたね)。しかしこうして改めて見るとジューシャ(「赤」って付けるようになったのは「黒」が登場したため。作中では使ってなかった)っていいですねぇ。なんとも言えないイロモノ臭さをプンプン発散させていて、それが独特のお色気につながっています。ちょっと他にはなかなかありませんね、この個性的な風味は。みかす様はその点を見事に表現なさってます。スダレのような付属物の繊細さや、いかにも薄手(アンダー無し?)の全身タイツが2重マル。それから特筆すべきはアマゾン!この狂暴な逞しさ、力強さ!興奮に背ビレをおっ立てて噛み付く様はもう完全に「化物」です(血しぶき!)。仮面ライダーには不気味な怪人としての側面もあるのだという事を改めて認識させられます。おかげで非常に印象の強い絵になっています。
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 KOZI様からマゾーン絵を頂きました。爆散寸前の操縦席で恐怖におののくマゾーンパイロットです。台羽正がアルカディア号に初めて乗った時、被弾したマゾーン戦闘機のパイロットが炎に包まれてゆく姿を見て「あ!ブルーだ!」とその肌の色に驚く場面が元ネタです。スパークするコンソール、恐怖のあまり操縦を放棄した彼女を爆発の炎が包む直前の瞬間ですね。マゾーン軍は旧ソ連軍並に兵士の命を粗末にするので、どうも脱出装置が無いようです(アルカディア号の艦載機は撃墜されるとみんな射出座席で脱出してます)。こんな風にマゾーンが死ぬ時って、単純に悲鳴を上げるだけじゃなく「全能なるマゾーンに栄光あれ!」とか「偉大なる女王ラフレシア様ばんさい!」とか悲痛に上ずった声で叫ふ事がありますよね?マゾーンのああいうところって何か痛々しくてそそります。あの雲霞のごときザコ戦闘機が1機1機撃墜されてゆく中にこういう惨劇が起るわけですね。全くもったいない。
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 みかす様より「女戦闘員とタックル」を頂きました。これはブラックサタンの女戦闘員ですね(ストロンガーはほとんど見た事がないんですが、確か実作には登場しなかったと思います)。スパイ活動を見つかったところか、それともアジトに潜入したタックルに拉致されたのか?いずれにしても女同士でちょっと妖しい雰囲気です。綺麗なお姉さん、ポニーテールがかわいい。密着した戦闘服に薄っすらと浮き出たあばら、痩せてるのに胸はしっかりあるのが素敵ですね。それから透けるほどに薄いスカーフの素材。昔の特撮に特有な素材の安っぽさが感じられます。最近の妙にそれっぽい素材よりああいうのが好きな私には結構ツボでした。はっきりと区別できる長手袋の好きな私ですが、服に一体化させてしまうのもけっこういいですね。幾何学的な要素の強いタックルの意匠もよく描けてますよねー、特に被り物とか。そういう造形の苦手な私なんかから見ると本当に感心します。
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 KOZI様より再び連作です。久々にオリジナルの女戦闘員ですね。むちむちな身体がとても素敵。しかもノースリーブにミニスカで網タイツ、黒ブーツ…全体に垢抜けした意匠となっています。非常に力作で、なかでも3枚目で倒れている女戦闘員の表情!あまりにも良かったので迷わずサムネイルに使いました(実に色っぽいでしょ?)。うう、それにしてもこんな美女が苦しみ悶えながらもらしちゃうなんて…。
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 GULF様からのマゾーン絵です。思わず拳に力の入る作品です、力が入るのは拳だけではないかもしれませんが(笑)。必死の表情が実にそそります。深みのある色調と質感も美しい。元ネタは「そのとき天使は歌った」で襲いかかって来た特殊工作部隊です。小型戦闘艇に分乗して大勢でアルカディア号にとりつき爆弾をしかけるんですが、せっかく任務を果たして撤収しようとしたところをハーロックと台羽ともう1人のたった3人に追撃され全員帰らぬ身となります。中の一人がナイフで台羽に不意打ちをかけ文字通り肉弾の戦いになるんですが、最初は優位だったにもかかわらず強引に腕力で逆転され、組み伏せられ、最期は奪われたナイフを胸に突き立てられて仕留められてしまうのです。この絵を見ていると、痺れるようなあの興奮が蘇ります。
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