宝物殿
2004年中に頂いた宝物です。
- KOZI様から頂きました。怪人の実験に供される女戦闘員、以前にも一度取り上げた題材ですね。今回はハチ女様の餌食です。ショッカー風の戦闘服に包まれた肉感的な肢体が実に色っぽいですね。ショッカーのハチ女はフェンシングのフルーレでしたが、こちらの得物は重力サーベル(松本零士作品に登場する独特の剣。ハーロックの長身銃もその変種)っぽいですね。手前の科学者風お姉さんは態度が妙に偉そうなので、開発責任者なのでしょうか?だとすると後々には彼女も結局ハチ女に殺されたり…「まだ私に命令できる立場だと思っているの?もうおまえに用は無いのよ」「そ、そんな、やめなさい‥やめて!…ギャアアアッッ!!」。
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- 2のワンペア様から女戦闘員のやられ絵を頂きました。メイクといいサッシュといい、正しいショッカー式です。悪の戦闘員ながら、どこか初々しい感じの女の子ですね。…なのに可愛いお尻にこんなキツい一発を撃ち込まれて、あえなく昇天、ザコらしく儚くていいですね。断末魔の中、出撃前に言われた注意が脳裏をよぎってるのでしょうか。逃げる敵が背後から仕留められるのは、非情な感じで燃えます。
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- けろっぐ博士様から女暗殺者の絵を頂きました。最後の詰めで失敗して取り押さえられ味方に始末されるという、定番の末路です。チャイナドレスの女給という変装もいいですね。大抵はこの絵のようにナイフで斬りかかったりとか、考えてみると鉄砲玉同然の任務だったり。何かそういう捨て駒っぽさが哀れなんですが、敵味方を問わずゴミ同然に顧みられないので、1人でもザコっぽくて意外に充実というか、お得な感じで好きなのです私は。
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- ラストライダー様から頂きました。いつもながら、たぎる内容です。悪の組織の女戦闘員がアジトに潜入してきた特殊部隊員に始末される一コマ。股間に照り映える赤が中の壮絶さを伺わせます。よくみると毛が…。きっと規則ではきちんと処理する決まりでしょうが、第一級警戒態勢が続き、シャワーもろくに浴びれない毎日で、ついハミ出てしまったとか。こういう下っ端さんは労働環境が苛酷でしょうから、汗臭かったりムダ毛が伸びてたりとか、普通にありそうです(組織の性格にもよるでしょうが)。女性にはちょっと可哀想ですが、そこがまた下っ端ならではの悲哀を感じさせ、独特の魅力だと思います。それにしても、キッチリそれらしく武装した連中が、悪のハイレグ姉ちゃんたちと戦うとは、なんともたまりませんな。
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- kisirian様から頂きました。侵入してきた敵に殲滅されるオペレータのみなさんです。かりそめの安全が破られる瞬間。私の好きな題材の1つです。背景の仕上げがとても丁寧で、たとえば宙を舞うガラスの破片1つ1つもゆるがせにされていないので、”切り取られた一瞬”の迫力・緊迫感があります。それに、パースがキッチリきまっているので作品全体がとても安定してますね。
→kisirian様の「クチナシ館」へ行く。
- あい様から「あやめ忍法帖」の新作を頂きました。このところ特定の生物をイメージした敵が続いていて、ヘビ、クモと来て今回はガ。これまた女性悪役に相応しいモチーフですね。今回も実力をほとんど発揮することなくヤラレてしまってますが、本当は飛べたりしたんでしょうか?(最初は木の上にいたし…)。
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- 刃狂介様から4ページのフルカラー漫画を頂きました。とても色っぽい格好をしたくノ一のみなさんが過激に殺られちゃってます。刃様の色使いは何と言うか、とても”生っぽい”ので、こういう情景では血の匂いが漂ってきそう。外見とか殺られ方とか、短い中にも色々な要素が詰め込まれてて充実!某チョコバーじゃないけど”確かな満足”です。
→刃 狂介様の「切先三寸黄泉つ平坂」へ行く。