宝物殿

　２００３年中に頂いた宝物です。

　あい様から昨年頂いた「あやめ忍法帖」の、これは完成版です。異国風くノ一が破裂されられるまでの流れがこれで明らかになりました。コミカルなのに過激というのが最近の傾向ですね。最期のシーンで口と肛門から噴血している描写は特にいいと思いました。なにしろエロい！ところで、あやめがちょっと逞しくなりましたか？
→あい様へ感想を送る。

　みかす様から頂いた新作はズバリ最近話題の”拉致”！！とか言って、要するに女戦闘員（ベルト付き女ショッカー）の捕虜です。そこはかとなく漂う情感がいいですね。微妙な怯えの目つきとか、ポーズとか、ほっそりとした色っぽい体つきにシンプルな装いが弱々しく儚げで、全体としてイイ感じの惨めさを醸しています。思わず助けて（いじめて？）あげたくなってしまう彼女ですが、まあ１００％味方に始末されるでしょう、可哀想に（笑）。
→みかす様への感想は掲示板へ。

　カゴメＣ様よりくノ一の絵を頂きました。黒レオタとくノ一、ある意味スタンダードな組み合わせなのに、実例は思ったよりずっと少ないんですよね。たんぽ槍で大事なところを懲らしめられています。この手の棒系武器には相手を屈服させるというか、どこか屈辱的な雰囲気があります（たんぽ槍は穂先の無い練習用の一応「槍」ですが、感覚的にはむしろ「棒」に近いと私は認識してます）。いわゆる格ゲーで言う追い討ちのように、倒れて動けないところへとどめを刺される場面には一番ふさわしい得物ではないでしょうか？股間やお腹に突き立てられたまま、のたうち、あるいは失禁して果てる様は、槍に代表される刺突武器とは趣がまた一味違います。
→カゴメＣ様への感想は掲示板へ。

　「あやめ忍法帖」の新作をあい様から頂きました。前回は蛇で今回は蜘蛛。女性の暗黒面を表す生き物としてはどちらも伝統的ですね。すると次は蠍あたりでしょうか？メッシュをふんだんに使った装束がとても色っぽく、豊かな黒髪を腰まで伸ばした１人は特に可愛いと思いました。一旦打ち負かした後で改めて命を奪っているので、似たような展開でも印象が前回より過激です。子供相手で一方的に蹂躙される３人の女忍者。倒れて踏付けにされ、また、後手に腕をへし折られている大ゴマは、なんとも屈辱的で悲哀を感じさせ、あい様の目指すところの物がよく表現されているのではないでしょうか。
→あい様へ感想を送る。

　Soldatin様よりマゾーン絵を頂きました。もともと”マゾーンの潜入工作員は事前情報の誤りのおかげでパンストの上からパンティをはいてしまっている”というSoldatin様の独自設定があり、それを見た私が「その判別法でマゾーン狩りをしたら凄いだろうなあ」と言った事がきっかけで描いて頂けたものです。しかも２枚！スカートまくり上げてクロ判定の瞬間（１枚目）、そしてヤバい空気に思わず振り返ってしまう彼女（２枚目）。実は続き物というわけではないんですが、そう見えますよね。次の瞬間には、まるで事態を呑み込めないまま剥き出しのお尻にキツい一発を撃ち込まれて悲鳴炎上するのかと思うと、ちょっとかわいそうですね。でも悪役女スパイは無残に散ってこその華。

　１～２枚目に続いて３枚目も頂きました。マゾーン狩りで始末されるスパイ。悲鳴炎上する決定的瞬間です。まさに”お尻に火がついた”状況ですね。腰周りを中心にした炎の回り具合に色々とアブナイ想像をしてしまいます。死を彩る青い炎が幻想的。
→Soldatin様へ感想を送る。

　Kisirian様から絵を頂きました。女戦闘員姉妹の悲しい別れ。本当の血縁とは限りませんが、心の絆はあったようですね。察するに戦場での点景と思われますが、こういう個々の出来事が、（時には善悪の区別なく）大きな戦いの中に押し流されてゆく無常感、それは下っ端ザコの悲哀を強く感じさせます。女戦闘員の程よいカッコ悪さもいいですね。おそらく妹も遠からず後を追う展開でしょう。健気に１人で主人公に立ち向かい、全く事情を知らぬ相手に、他のザコ同様そっけなく倒されたりするとたまりません。
→kisirian様のＷＥＢサイト「クチナシ館」へ行く。

　みかす様から女アンドロイドマン（ピンク）の絵を頂きました。あの凄く透けそうなうっすーいベビーピンク、一番透けやすいのは白ですけど、ちょっと俗っぽいお色気がいいんですよねこちらは。困った表情をしているところを見ると、うっかりしりもちでもついてしまったんでしょうか。すっかりびしょ濡れですが、アンドロイドマンには完璧な防水処理が施されているので大丈夫（黒タイプが水中から登場しましたね）。ギル博士も安心して一緒に風呂へ入れるというものです。全体に華奢な体つきといい、”先っちょ”の綺麗な具合といい、少女っぽい初々しさを感じます。
→みかす様への感想は掲示板へ。